【50冊】上白石萌音さんがおすすめした本

『君の名は。』『恋はつづくよどこまでも』など、ドラマ・アニメに数多く出演。そのほか舞台やラジオにも出演し、歌手やナレーターとしても、幅広く活躍している。

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小説

『熱帯』

誰も最後まで読んだことのない幻の本をめぐる物語。『夜は短し歩けよ乙女』『 ペンギン・ハイウェイ』でお馴染み、森見登美彦さんによる小説で、ミニチュアアーティストとして知られる、田中達也さんによる表紙が可愛らしいです。

参考:CHINTAI情報局

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『さがしもの』

『八日目の蝉』『対岸の彼女』の著者、角田光代さんによる短編集。本が好きな人ならば、きっと好きになってしまう話がたくさん詰まっています。

上白石萌音

これはもう私何回読み返したか分からないなぁ。本についての本なんですけどね。読書に関して、それから古本に関してのエトセトラが短編小説として入ってますね。

出所:上白石萌音 good-night letter

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『バー・リバーサイド』

『バー・リバーサイド』というタイトルの通り、川のほとりにあるバーを舞台にした短編集。誰かとお酒を飲み交わしたくなるような一冊。

上白石萌音

お酒のこと知りたいな~と思って読んだんですよね~。こんなオシャレなお酒の飲み方ってあるんだ~と思って。お酒を飲む人がこれを読んだら、どういう受け取り方をするんだろうなって思いましたね。

出所:上白石萌音 good-night letter

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『ネバーランド』

冬休み期間の年末年始を自宅に帰らず、男子寮に残って過ごす男子生徒たちの物語。学生はもちろん、社会人が読んでも中高時代の思い出が蘇ってくる。

上白石萌音

ミステリアスで、本のページをめくる指が止まらないですね。私、一晩で読んじゃいました。2~3時間で読んじゃいましたね。読みやすい本なんですよ。

出所:上白石萌音 good-night letter

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『夜のピクニック』

「高校時代に読んでおくべき本」として紹介された本。「歩行祭」というひたすら歩くだけの行事でこれだけ面白くできるのかという物語で、「学校行事」に何らかの思い出がある人に最適な一冊。

上白石萌音

80kmという長い距離をひたすら歩くなかで想いをめぐらせたり、学生生活の思い出や将来の夢を語りあったりする彼女たちのことを、この本を読み終わる頃にはとてもうらやましく感じました。

出所:スタディサプリ進路

【同様にこの本を紹介していた著名人】
芦田愛菜

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『チルドレン』

陣内という男を中心として事件が巻き起こっていく短編集。各話で独立していながらも最後は…..という短編小説の皮をかぶった長編小説で、満足度の高い結末です。テレビドラマ化、映画化もされている作品。

上白石萌音

私が今、一番好きな作家さんが描いた、大好きな一冊です。

出所:スタディサプリ進路

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『羊と鋼の森』

ひたすらに音と向き合い、お客さんと向き合っていく、ピアノ調律師の物語。タイトルが意味不明じゃない?と思う人は、読んでみると何を指しているかが分かります。2016年本屋大賞を受賞しており、山崎賢人さん主演の映画では、上白石姉妹が登場してきます。

上白石萌音

木々の揺れる音、匂い、温かみ、そしてピアノの旋律まで聞こえてくる不思議な原作で、何度も繰り返し読みました。

出所:スタディサプリ進路

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『戸村飯店 青春100連発』

萌音さんの「最近出会った最高の1冊」としてラジオで紹介された本。瀬尾まいこさんって誰?という人には、この本がおすすめ。大阪の超庶民的中華料理店、戸村飯店の兄弟の物語。兄弟がいる人、家族を残して上京してきた人、とかに刺さるかもです。

上白石萌音

青春が溢れている作品ですね。これを大阪で読んですごく良かったなと思うし、人生で大事にしたい1冊に出会えたなと思います。

出所:grape

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『常設展示室』

美術館で働いていた経験のある著者による、絵を愛する人の物語が収録されている短編集。登場してくることばが美しく、「読書をしている時間」をどっぷりと味わえる贅沢な作品です。

上白石萌音

絵画と空間がひとをつないだとき、心が温かさに包まれました。美術館への招待状のような一冊です。

出所:『常設展示室』の帯

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『クジラアタマの王様』

お菓子メーカーに勤める宣伝部の男の物語。伊坂幸太郎さんが10年前からやってみたかったという「ある仕掛け」が盛り込まれています。

ちなみに2019年7月に出版された作品ですが、コロナウイルスによって混乱した社会を予言したかのような内容であると話題になりました。

上白石萌音

会社員小説としても学ぶことが多いので、就活中の学生さんとか、働き始めたばかりの人とか、私と同世代の方にもお薦めしたいです。

出所:ダ・ヴィンチニュース

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『アイネクライネナハトムジーク』

斉藤和義さんに作詞を頼まれた伊坂幸太郎さんが、作詞は無理だけど小説ならいいよということで出来上がったのが本作。仙台に住む人たちの出会いを描いた短編集です。

『アイネクライネナハトムジーク』を元にでき上がった曲が『ベリーベリーストロング~アイネクライネ~』で、この曲と一緒に読むのがおすすめ。

上白石萌音

何気ない描写が重要なカギとなって物語が転がっていく伏線回収の華麗さ、会話のおもしろさ、登場人物の愛らしさ、そのすべてに夢中になりました。

出所:ダ・ヴィンチ2019年9月号

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『代償』

萌音さんのラジオで紹介された本。フィクションは悪役がいきいきと描かれている作品が好きだ、という人におすすめ。

爽やかな内容ではないため、心が強くある時に読まないと注意が必要です。例えが韓国ドラマになってしまいますが、『梨泰院クラス』が好きな人には刺さるかも。

上白石萌音

この話の面白いところは悪役が悪に徹しているところで、あまりの面白さに300ページを一気読みしてしまった

出所:ニッポン放送 NEWS ONLINE

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『組曲虐殺』

『蟹工船』を著した小林多喜二さんをめぐる人々の物語。本書が原作の舞台が公演され、上白石萌音さんも参加されました。

上白石萌音

言葉の美しさと巧みさが、特に小説で遺憾なく発揮されているような気がします。くだけた物言いではないのに、すごく温かみを帯びていますよね。

出所:Musical Theater Japan

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『ぼくの小鳥ちゃん』

雪の朝、ぼくの部屋に舞い込んだ小鳥の物語。挿絵が可愛らしい童話であるため、お子さん用のプレゼントとしてぴったりの一冊。1、2時間で読めてしまうため、気軽に心を浄化したい人にもおすすめ。

参考:CHINTAI情報局

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『書店主フィクリーのものがたり』

島に一軒だけある小さな書店の物語。「本を愛するすべての人たちに贈る物語」というキャッチコピーに偽り無しという、本への熱が伝わってくる一冊です。本書を読むことで、読書欲がかき立てられるはず。

参考:CHINTAI情報局

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『ロマンシエ』

パリに留学したイラストレーター志望の少年と、カリスマ小説家との交流を描いたラブコメディ。『ロマンシエ』はフランス語で小説家という意味です。アートの世界に20年ほど籍を置いていた原田マハさんの魅力がたっぷり詰まった一冊。

参考:CHINTAI情報局

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『本屋さんのダイアナ』

競馬好きの父親が「大穴」を当てられるようにと願いを込めて付けられた名前、大穴(ダイアナ)というキラキラネームを背負い生きる少女の物語。この珍しい名前の少女と、本屋がどう絡んでいくのかが気になる人におすすめ。

参考:CHINTAI情報局

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『中野のお父さん』

編集者の娘と、国語教師で博識な父が、出版界で起きる「日常の謎」に挑む短編集。ひとつのミステリーに対して、スパっと解決してくれるため、謎解きの爽快感にゾクゾクする人にぴったりの一冊。

参考:CHINTAI情報局

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『早稲女、女、男』

早稲田大学四年の早乙女香夏子と、彼女を取り巻く女子大生たちの物語。大学ごとに登場人物のキャラが立っており、都内の大学に通う学生、もしくはかつて通っていたことのある大人なら、親近感が湧き楽しめるはず。

参考:CHINTAI情報局

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『星がひとつほしいとの祈り』

日本各地を舞台にした、様々な時代の女性を描いた物語。短編集としての気軽さから、原田マハさんが気になる人にとって、原田マハワールドへ足を踏み入れる入門書となる一冊。

参考:CHINTAI情報局

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『世にも奇妙な君物語』

『世にも奇妙な物語』が大好きな、朝井リョウさんによるオマージュ作品。本家が好きな人はもちろん、たまには心がザワザワする本が読んでみたいという人にもおすすめ。

参考:CHINTAI情報局

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『二十歳の原点』

享年20歳の著者が、自殺するまでを書き記した日記。「生」とは、「死」とは何か、といったことをふと考えてしまう人、生きるのが苦手かもしれない、と思っている人に刺さる一冊です。

参考:CHINTAI情報局

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『蟹工船 党生活者』

小林多喜二さんにまつわる舞台『組曲虐殺』の役作りのために、萌音さんが読み込んだ本。29歳の若さで虐殺された著者の、日本プロレタリア文学を代表する名作2編が収録されています。

上白石萌音

名作と呼ばれるものは時代を越える魂みたいなものを持っていて、やはり触れるべきものなのだなと思います

出所:Musical Theater Japan

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『フィッシュストーリー』

表題作や「ポテチ」が収録された短編集。『重力ピエロ』『ラッシュライフ』『オーデュボンの祈り』など、伊坂幸太郎さんの過去作とクロスオーバーした話が登場するため、伊坂ファンにはたまらない一冊になっています。

参考:CHINTAI情報局

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『純喫茶トルンカ』

東京の下町に佇む「純喫茶トルンカ」を舞台にした物語。漠然と安心したいという方におすすめの、クリーンな小説です。

参考:CHINTAI情報局

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『悲しみよ こんにちは』

17歳の少女・セシルが父の再婚を阻止しようと画策する、ひと夏のバカンスを描いた物語。「萌音さんの人生に影響を与えた本は?」に対して選書されました。

上白石萌音

これを読んで、文学ってすごいと思いました。生活してて、何か言葉にできない感情に出会うじゃないですか。そういうモヤッとした気持ちが、全部言語化されている。でも全然使い古された言葉じゃないんですよ。

「何その表現の仕方」って思うんですけど、書かれている感情をわたしたちは知っているんです。「そうそうそう」ってなるんです。

出所:東京上白石萌音書店

【同様にこの本を紹介していた著名人】
恩田陸

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『名探偵夢水清志郎』シリーズ

講談社青い鳥文庫より出版されている、推理小説シリーズ。お子さんへのプレゼントはもちろん、童心に帰りたい人にもおすすめ。

上白石萌音

ミステリー好きのきっかけになった作品です。

出所:朝日こども新聞

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『ジュディ・モードとなかまたち』シリーズ

子どものツボに刺さると評判の海外文学。ご機嫌になったり、ときには不機嫌になったり、どこにでもいるジュディと弟、仲間たちとのハプニングだらけの日常を描いたシリーズです。

上白石萌音

ジュディ・モードがすごく独創的で、その発想力やユーモアが大好きでした。ゲラゲラ笑いながら読みました

出所:朝日こども新聞

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『マジック・ツリーハウス』シリーズ

世界中で1.5億部を超える、メアリー・ポープ・オズボーン原作の、人気ベストセラーシリーズ。ツリーハウスから恐竜がいる時代や、革命の国にタイムスリップしていく少年少女の物語です。

上白石萌音

想像力をすごく広げてくれる本。絵もたくさんのっているし、わかりやすい言葉で書かれています。

出所:朝日こども新聞

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エッセイ

『もものかんづめ』

著者が日常で体験した出来事に、父ヒロシや母・姉など、今やお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊。

上白石萌音

面白すぎて、電車で読めない一冊。何度読んでも吹き出しちゃう。これって文才ですよね、なんでもないことを面白く書ける。さくらさんのエッセイはほとんど持っています。

本を読みたいけど何から読んでいいかわからないとか、難しい本を読めない人は、とっても良い入り口。ほんとに読みやすいし、まるちゃんの声で再生されます。

出所:世の中が嫌になった人にオススメの本

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『コットンが好き』

高峰秀子さんが「片付けようとしても片付けられない、共に生きた戦友のような」愛用品にまつわるエッセイ。透き通った飾り気のない文章が好み、という方におすすめ。

参考:CHINTAI情報局

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『ヨーロッパ退屈日記』

「戦後日本に初めて登場した本格的なエッセイ」として1965年に出版され、現在も売れ続けている、伊丹十三さんによる著書。

参考:CHINTAI情報局

【同様にこの本を紹介していた著名人】
恩田陸

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『仙台ぐらし』


東北大学を卒業し、仙台市内の企業に就職。専業作家になった後も、仙台に住み続けている作者によるエッセイ。

参考:CHINTAI情報局

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『パリのすてきなおじさん』

パリの街角で出会ったおじさんたちへのインタビュー・イラスト集。どこにでもいそうなおじさんから、壮絶な半生を生きてきたおじさんまで、様々な人種が集うパリで暮らしている、彼らの人生観を楽しめる一冊です。

参考:CHINTAI情報局

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『ピーターとペーターの狭間で』

翻訳家・青山南さんによるエッセイ。日本語と英語の狭間で戦う翻訳家による、翻訳業での裏話が数多く収録されています。

上白石萌音

私は英語が大好きで、英語の語源とか細かい派生とか、そういうのがすごく好きなので、私にとっては知識の宝庫でしたね。

出所:上白石萌音 good-night letter

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『夜と霧』

萌音さんがたびたび紹介する本で、ユダヤ人の精神分析学者による、ナチスの強制収容所での体験記。「言語を絶する感動」と評され、英語版のみで900万部を突破しているベストセラーです。

上白石萌音

私自身が高校3年間で読んだ本のなかで、心に一番刻まれた本です。ナチスの強制収容所のお話なのですが、人間の『弱さ』や『強さ』が歴史上の事実とともに淡々と描かれています。その描写に衝撃を受けながら読み終えたとき、私のなかで考え方が大きく変わりました。

出所:スタディサプリ進路

【同様にこの本を紹介していた著名人】
糸井重里宇垣美里宮崎駿

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『アンネの日記』

萌音さんの人生のバイブルとして紹介された本。ナチスから逃れるために、オランダの隠れ家で生活していた、ユダヤ人の少女アンネが執筆した日記です。

上白石萌音

人に読まれると思って書いてる文章ではないからこそ心打たれる

出所:Book Bang

【同様にこの本を紹介していた著名人】
池上彰

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『うたうおばけ』

出身地盛岡で会社勤めをする傍ら歌人、俳人、エッセイストとして活動する著者、くどうれいんによるエッセイ集。

上白石萌音

友達はいいもんだ

出所:東京上白石萌音書店

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『チャックより愛をこめて』

喜怒哀楽と出会いに満ちた1年を生き生きと描いた著者、黒柳徹子の初エッセイが新装版に。

上白石萌音

唯一無二の発想と語り口、チャーミングの代名詞!

出所:東京上白石萌音書店

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『バカの壁』

イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か——? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる。

上白石萌音

知らないことを知るって、たまらない

出所:東京上白石萌音書店

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マンガ

『コボちゃん』シリーズ

読売新聞朝刊の人気4コマ漫画。ガンコなおじいちゃん、優しいおばあちゃん、あわて者のパパ、しっかり者のママに見守られ、元気なコボちゃんの愉快な日常が繰り広げられます。

上白石萌音

コンビニで立ち読みしてドハマリした『コボちゃん』。今読んでも面白いので、わたしの笑いのツボは少なくとも六歳から変わっていない。

出所:『いろいろ

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『恋はつづくよどこまでも』

ドSな男性医師と、恋と仕事に一生懸命な女性看護師による物語。ドラマでロスになった人や、ラブコメが読みたいという人におすすめ。

上白石萌音

原作を読んで声を出して笑ってしまったり思わずジーンときたり、七瀬の感情のアップダウンに引き込まれて夢中になりましたし、たくさんの方に支持されている理由が分かりました。

出所:ドラマ『恋はつづくよどこまでも』公式HP

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『ホクサイと飯さえあれば』

大学進学のため上京し、東京の北千住で山田ブンが、楽しく自炊する様子が描かれた物語。第1話のサクサクとしたメンチカツを見れば、このマンガの絵力をすぐに信頼してしまうはずです。

上白石萌音

原作の漫画を読んで、すぐにブンの虜になりました。人見知りで、話下手で、どちらかというとインドア派。だけど、ごはんに対してはどこまでもまっすぐで、情熱的。好きなものに突進していく勢い、その真っ白さみたいなものが、本当に素敵だなと思います。

出所:24_7

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『L♥DK』

一人暮らしの女子高生・葵と、トラブルによって同居することになってしまった、「王子」こと柊聖の物語。

上白石萌音

ページをめくるごとに心が揺さぶられた……と言いますか、胸きゅんを与えくれる作品だなって。

出所:女子カレ

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絵本

『パンやのくまさん』

愛らしいみかけの「くまさん」。でも、生活ぶりはいたって実直。起きて、はたらき、眠り。皆に愛され、すこやかに毎日を暮らすくまさんの様子が、温かみのある色彩で描かれます。プレゼントにもおすすめの、全4冊シリーズで揃えると特に可愛らしい絵本。生活の愉しみをいきいきと表現した、何度も読み返したくなる一冊です。

上白石萌音

最近買った絵本でおすすめなのが『パンやのくまさん』。大人になってからの絵本を大推薦します。

出所:東京上白石萌音書店

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『バムとケロ』シリーズ

しっかり者のバムと、愛嬌たっぷりのケロちゃんの、日々の暮らしを描いた物語。

上白石萌音

バムとケロめちゃくちゃ好き。

出所:世の中が嫌になった人にオススメの本

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『ぼく モグラ キツネ 馬』

少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を、美しいイラストとともに描いたアート絵本。『ハリー・ポッター』シリーズに次ぎ、イギリスでは史上2番目に売れたハードカバー本に。

上白石萌音

これは泣いちゃう絵本です。いろんな人にプレゼントしています。

出所:世の中が嫌になった人にオススメの本

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『ぐりとぐら』

青と赤のつなぎと帽子がトレードマークの、ふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」。第一作となる『ぐりとぐら』は、2匹が見つけた大きなたまごから、大きなかすてらを作るというストーリーです。

上白石萌音

わたしは『ぐりとぐら』のカステラを食べたかったんです。

出所:世の中が嫌になった人にオススメの本

【同様にこの本を紹介していた著名人】
芦田愛菜

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『ミッケ!』シリーズ

精巧なジオラマを写した、写真の中に隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本。

上白石萌音

『ミッケ!』大好きだった。すごい文学的で、絵の下にある文がオシャレなんですよね。

出所:世の中が嫌になった人にオススメの本

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『こんとあき』

 

“こん”は、“あき”が生まれるとき、おばあちゃんが作ってくれたキツネのぬいぐるみ。互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語です。

上白石萌音

何気ない子どもの第一歩に寄り添っていたり、「ここ切り取る?」みたいなところを深く優しく伝えてくれる本なんです。

出所:東京上白石萌音書店

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