【7冊】小説家・東野圭吾さんがおすすめした本

小説家。代表作に『白夜行』『容疑者Xの献身』などがある。

『再会』

小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。

東野圭吾

「乱歩賞の傾向と対策」のようなものから解放された

出所:本の帯

【同様にこの本を紹介していた著名人】
恩田陸

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『アルキメデスは手を汚さない』

「アルキメデス」という不可解な言葉だけを残して、女子高生・美雪は絶命。さらに、クラスメートが教室で毒殺未遂に倒れ、行方不明者も出て、学内は騒然。大人たちも巻き込んだ、ミステリアスな事件の真相は—。

東野圭吾

この小説との出会いが、本嫌いだったバカ高校生の運命を変えた

出所:本の帯

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『襲名犯』

関東の地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。ルイス・キャロルの詩に関連して、ネットの住人から「ブージャム」と英雄視された犯人は、6人を殺害した後、死刑が執行された。事件から14年後。突如として同じ手口の犯行が始まった。

東野圭吾

プロなら逃げ出す題材だ

出所:本の帯

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『完盗オンサイト』

徳川家光が愛でたという名盆栽「三代将軍」を、厳重警備の皇居から盗み出せ。若きフリークライマーが挑む前代未聞の犯罪計画は予測不能の展開に—。

東野圭吾

アイデアは馬鹿馬鹿しく、動機は不条理。得意な才能の出現を感じた—

出所:本の帯

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『ウェディング・ドレス』

結婚式当日、何者かに襲われた祥子。婚約者のユウ君と手分けをしながら、祥子は真犯人を目指した。鍵となったのは、あるビデオに関わる猟奇殺人と、母が遺したウェディング・ドレス。

東野圭吾

謎と論理がぐるぐる回るこの一発芸には目眩した

出所:本の帯

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『童の神』

平安時代に「鬼」や「童」と呼ばれ、差別された辺境の民たちの反乱を描く歴史小説。

東野圭吾

(直木賞)候補中、娯楽性はナンバーワンだ。

出所:本の帯

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『14歳』

千原ジュニアは14歳の頃、学校へ行けなくなり家に引きこもった。焦りや不安で過ごす毎日。「普通」であることを求める親は、息子を理解できない。孤独の中で少年を理解して慰めたのは祖母だけだった。

東野圭吾

この不気味な男の頭の中を、とりあえず覗いてみよう。

出所:本の帯

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