サイバーエージェント社長、AbemaTV 社長、FC町田ゼルビアオーナーなどを務める。
ビジネス
『生涯投資家』
灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何をしたのか。事件となったニッポン放送株買い占めにおいて、いったい何があったのか。彼の投資哲学、日本企業への見方はどうなのか。今後何をしようとしているのか。
非常に面白そうな本を頂いた。6月21日発売。私のことも結構出てきますhttps://t.co/5g50Ec6yOm#755アプリ pic.twitter.com/ljaEP0lsHm
— 藤田晋 (@susumu_fujita) June 13, 2017
『ゼロ:なにもない自分に小さなイチを足していく』
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか。ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。
求職中なら堀江さんのゼロがお勧めよ。RT @zoids_love: @susumu_fujita 藤田社長のオススメの本はなんですか?教えてください。
— 藤田晋 (@susumu_fujita) December 14, 2013
『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』
業界の風雲児として急成長企業を育て、最年少上場記録を打ち立て、最高益を叩きだした矢先、リーマンショックで巨額負債を抱え破たん。どん底から再起動へと歩む青年経営者は、失敗から何を教訓とし、迷惑をかけながら支えてくれた人々に何を伝えるのか—。
藤田晋
彼の経験は、すべての経営者にとっての教訓だ
出所:Amazon
『大局観』
すべては決断から始まる。勝敗を左右する判断。直感と経験はどちらが正しいか。現役最強の著者が勝負の哲学を徹底公開する決定版。
藤田晋
この本は非常に勉強になったのですが、その中でも私が深く印象に残ったのは、経験を積んでからのリスクのとり方について。
『ビジネスに役立つ商売の日本史講義』
日本史上、お金の動きに絡み、様々なドラマが生まれた。そこから見出した「20の経済法則」から未来を読み解く書。
「ビジネスに役立つ商売の日本史講義」読了。藤野さん(@fu4)の本はいつも分かりやすくて面白いです。ブログ更新「歴史から学ぶ」 http://amba.to/hBup4q
— 藤田晋 (@susumu_fujita) February 12, 2011
『たった一人の熱狂』
数々の伝説的ベストセラーを生み出してきた見城徹の生きざまを通して、圧倒的結果を出すための仕事論。
藤田晋
人生、経営哲学、僕はその全てを見城さんに教わった
出所:『たった一人の熱狂』の帯
『フィーチャリング力』
m‐floのラッパーはワールドワイドで活躍するやり手のビジマスマンだった。フィーチャリングとは音楽をつくる方法ではなく、相手の能力を引き出し、最高の成果を出すための仕事術。
藤田晋
数々のヒット曲を生み出したVERBALの言葉はとてもわかりやすいのに、ビジネスの本質をついている
出所:『フィーチャリング力』の帯
小説
『奥さまはCEO』
「ライバル企業との人材引き抜き合戦」「未経験者ばかりで実行するM&A」など様々な難題に挑む女性CEOの内実。相手のことなどまるで無視して要求だけする社員や、わけのわからない比喩を連発するだけで当てにならない上司に囲まれた新入社員の奮闘。
藤田晋
あまりのリアルな内容に驚き、感心し、笑いました。ホントのベンチャーの姿を描いた傑作エンタメ小説です。
出所:『奥さまはCEO』の帯
『成金』
物語の舞台は1999年、渋谷へ。IT勃興期を駆け抜けた男たちの野心を圧倒的リアリティで描く、まばゆくも壮絶な青春経済小説
藤田晋
舞台となっているネットバブルの2000年前後、堀江さんと同じく必死にあがいていたおたまじゃくしだった自分にとってはリアリティが有り過ぎる小説でした。
【同様にこの本を紹介していた著名人】
マナブ
『東京ワイン会ピープル』
不動産会社に勤める桜木紫野は、同僚に誘われ初めてワイン会に参加する。口慣れないワインと人間関係に意気消沈する紫野だったが、織田一志というベンチャーの若手旗手と出会う。紫野のワインに対する敏感な感覚に興味をもった彼は、新たなワイン会に紫野を誘うが、ある事件がおきて―。『神の雫』の原作者が描くワイン小説。
帯の推薦文もやらせてもらったけど、「東京ワイン会ピープル」ほんと面白い。読みやすい。そしてリアル笑 さすが樹林さん pic.twitter.com/MHVaMvTWMg
— 藤田晋 (@susumu_fujita) November 23, 2017
エッセイ
『何者でもない』
最ッ低のMC、孤高のラッパー、ラスボス。異名の変化は、彼が全力で走り続けた証だった―。内気だった少年は、いかにして「般若」になったのか。入魂の自叙伝。
今週15日発売の般若の自叙伝。帯コメントも書かせてもらったけど、面白くて一気に読めた。プロローグだけでも1月の武道館がどれだけ特別なものかが分かる。
何者でもない (幻冬舎単行本) 般若 https://t.co/5bpbVfM6qb @amazonJPさんから pic.twitter.com/tZ7H3PapfZ
— 藤田晋 (@susumu_fujita) December 9, 2018
『蜷川実花の言葉集』
17年の軌跡—。写真家ニナミカはどのように夢を掴んできたのか。
帯コメントをやらせて頂いた蜷川実花さん@ninagawamika の「蜷川実花の言葉集」。「こういう人と仕事がしたい!」と思わせる魅力ある台詞の数々です http://plixi.com/p/92022698
— 藤田晋 (@susumu_fujita) April 13, 2011
麻雀
『最強プロ鈴木たろうの迷わず強くなる麻雀』
麻雀というゲームにおいて百戦錬磨、酸いも甘いも知っているたろうプロだからこそわかる戦術、麻雀に対する審美眼、コンセプトなど。大人気の鈴木たろうプロの麻雀、勝負に対する思考、スタンス、駆け引きに関してここまで公開したのは本書が初。
帯の推薦コメントは大体断ってるんですがこれは引き受けました。たろうさんが麻雀で離れ業をやってのけるのは、誰よりも基礎がしっかりしてるからだと思います https://t.co/GtXSQjttID
— 藤田晋 (@susumu_fujita) February 16, 2017
『麻雀放浪記』
終戦直後、焼け野原の上野のドヤ街で「ドサ健」と出会い、一気に博打にのめりこんだ主人公の「坊や哲」。チンチロリンや麻雀の技、いかさまの腕を磨いた哲が「出目徳」や「女衒の達」「上州虎」ら仕事師と渡り合い、生き残りをかけて激闘する阿佐田哲也のピカレスクロマンの最高傑作。
藤田晋
僕の人生を変えた1冊!学生時代 ”坊や哲” に自分を重ねながら、夢中で読みまくりました。麻雀の魅力に取り憑かれるきっかけになった小説です
出所:『麻雀放浪記』の帯