宇宙
『宇宙兄弟』
幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。
山崎直子
感動しながら読んでいます。ストーリーのおもしろさもさることながら、心理描写にすごくリアリティがあって……。宇宙飛行士選抜試験の、閉鎖環境を終わって外へ出るときの寂しさや、みんなで手を取り合うシーン、「あぁ、そうだったなぁ、そうなのよ」と。
出所:『宇宙飛行士になる勉強法』
『宇宙から帰ってきた日本人』
歴代12人の日本人宇宙飛行士はそこで何を見たのか──。総力取材で明らかになる、宇宙体験のすべて。
以前に取材を受けた内容が書籍化されたとのことで、献本頂きました📖#稲泉連 さんの感性が、これまで12名の宇宙飛行の体験を紡いでくれています。
立花隆さんの「宇宙からの帰還」への敬意も感じる本です。。。 pic.twitter.com/FylGErN4Y8
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) November 3, 2019
【同様にこの本を紹介していた著名人】
金井宣茂
『宇宙からの帰還』
ありがとうございます。「宇宙からの帰還」は私もバイブルのように読んでいました。最近、「宇宙から帰ってきた日本人 日本人宇宙飛行士全12人の証言」という本も出ましたよ! #おうちで宇宙
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) April 20, 2020
【同様にこの本を紹介していた著名人】
恩田陸
『COSMOS』
探査衛星などから送られる観測データをもとにした、金星、火星、木星、土星といった惑星の物語
山崎直子
「COSMOS」を読んで、私たちは「星の子」、宇宙の一部だと感動したことが、宇宙への興味を深めるきっかけになりました。私たちはどこから来て、どこへ向かおうとしているのか、大きく想像力をかきたてられる本です。
『一瞬の宇宙』
ウユニ塩湖の星の野原、南極の白夜に浮かぶ黒い太陽…惑星地球を巡り、宇宙の一瞬の輝きを追う写真家KAGAYAの初フォトエッセイ。
@KAGAYA_11949 さんの素敵なフォトエッセイを受け取りました。ありがとうございます。一期一会のような本です。 pic.twitter.com/8uaKqOXG9M
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) June 26, 2018
『宇宙に命はあるのか』
人気コミック『宇宙兄弟』の公式HPで連載をもち、監修協力を務め、NASAジェット推進研究所で技術開発に従事する著者が、やさしくかみくだきながら「人類の謎」に挑む、壮大な宇宙の旅の物語。
小野雅裕さん @masahiro_ono
の新刊おめでとうございます&献本有難うございました!どれだけ、この本に、いや宇宙と宇宙に携わる人達に愛情を注いでいるのだろう、生き生きとした描写から熱い想いが伝わってきました。。。https://t.co/xvMYo6fC2I pic.twitter.com/5ZGOUp0qrT
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) February 8, 2018
『宇宙用語図鑑』
無限の興奮を1冊に凝縮。知っておきたい宇宙の基礎知識300。
#宇宙用語図鑑 を献本頂きました。事典としても、本としても、かわいいイラストと共に楽しめる内容ですね。 pic.twitter.com/5hc9qlfwlS
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) November 19, 2017
『ドリーム:NASAを支えた名もなき計算手たち』
1943年、人種隔離政策下のアメリカ。数学教師ドロシー・ヴォーンは、“黒人女性計算手” としてNASAの前身組織に採用される。コンピューターの誕生前夜、複雑な計算は人の手に委ねられ、彼らは “計算手(コンピューター)” と呼ばれていた。
"Hidden Figures"の和訳本がハーパーBOOKSより完成。映画が日本でも9/29に公開されます!
これだけの史実を保管してきた方々、名もなき計算手たちに光を当てた著者の情熱が詰まっています。NASAの有人宇宙飛行は、こうした様々な挑戦に支えられていたのですね。 pic.twitter.com/mbx8WoKH6x
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) August 11, 2017
『天穹のテロリズム』
宇宙飛行士・松本悠美は、米露の飛行士たちと国際宇宙ステーション「ISS」に滞在し、多くの国が参加している一大プロジャクトにかかわる。そんな中、日本開発の「きぼう」に爆弾が仕掛けられたという驚愕の事実が判明する。
宇宙ステーションを舞台にしたミステリー本。監修をお手伝いしました!実際に宇宙ミッションに関わってきた著者ならではの熱い思いと問いが込められてます。 pic.twitter.com/fm3YmDy0Dt
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) March 16, 2017
『ブラックホールで死んでみる』
全米で最も著名な天体物理学者タイソン博士が、宇宙や天体にまつわる幅広いトピックを、先端理論にもとづく斬新な切り口から時にユーモラスに考察する。天文学の愉しみにあふれた科学エッセー集。
「ブラックホールで死んでみる」。ちょっと過激なタイトルですが、SFではなく、好奇心がくすぐられる硬派な宇宙の解説本です。 pic.twitter.com/U97Dxb9Lta
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) February 10, 2017
小説
『クライマーズ・ハイ』
1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。その日、北関東新聞の古参記者・悠木は同僚の元クライマー・安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑むはずだった。未曾有の事故。全権デスクを命じられ、約束を違えた悠木だが、ひとり出発したはずの安西はなぜか山と無関係の歓楽街で倒れ、意識が戻らない。
読書メモ:『クライマーズ・ハイ』(横山秀夫著)読了。「あすへの話題」に寄稿したご縁から、日経新聞の方に、記者の心持ちが分かる本ですよと紹介頂いた。御巣鷹山の事故を舞台にペンを取ることの使命や葛藤が強く伝わってくる本でした。
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) October 2, 2016
『リトルプリンス・トリック』
フランス人の物知りな父と、おしゃべりな日本人の母をもつ姉弟がサン=テグジュペリが仕掛けた巧妙なトリックに挑む。
滝川クリステルさんから日仏会議の場で頂いた本を読了。「星の王子さま」に込められた意味とその謎解きは、まるで壮大な推理小説。すぐには見えないところに大切なことが隠されているのですね。 pic.twitter.com/1TIcErNOI3
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) May 8, 2016
『春の雪』
三島の生涯最後の長編小説『豊饒の海』第一巻。大正時代の貴族社会を舞台に、侯爵家の青年と伯爵家の令嬢との結ばれることのない悲恋を描く。
山崎直子
魂や輪廻といった、科学の対極にあるテーマが描かれていて、人間の不思議さを感じます。
出所:朝日新聞
【同様にこの本を紹介していた著名人】
宇垣美里
『だれも知らない小さな国』
こぼしさまの話が伝わる小山は、ぼくのたいせつにしている、ひみつの場所だった。ある夏の日、ぼくはとうとう見た。小川を流れていく赤い運動ぐつの中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを—。
山崎直子
目に見えないところに、知らない世界があることを教えてくれた本です。
出所:『宇宙飛行士になる勉強法』
エッセイ
『ご冗談でしょう、ファインマンさん』
現代を代表する大物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験を痛快に語る。何でもとことん追求する態度といたずら好きの性格は、周囲に混乱と感動をひき起こさずにはいない。
参考:どくしょ応援団
【同様にこの本を紹介していた著名人】
ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン
『マザー・テレサ あふれる愛』
現代を代表する大物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験を痛快に語る。何でもとことん追求する態度といたずら好きの性格は、周囲に混乱と感動をひき起こさずにはいない。
山崎直子
「現実にひるまず立ち向かう勇気があなたにはありますか?」と、問いかけられる気がします。
出所:朝日新聞
科学
『光の量子コンピューター』
日本発、世界初となる驚異の量子コンピューターの実現が、秒読み段階に入った。光を使った独自の方式により、量子コンピューター開発のトップを走る著者が、その仕組みと理論を徹底解説。
#漆菜穂子先生 #古澤明先生
献本ありがとうございました!
分野はそれぞれですが、挑戦することの面白さを両本から学びました。人生10,000日目を迎えるのが28歳とのこと。私はとうにその年代を過ぎていますが^^; 励まされます。
量子コンピュータもその意義、実現への取り組みに刺激を受けます。 pic.twitter.com/ujQqbGLpYP
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) February 28, 2019
ビジネス
『働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと』
本書は「28歳」をキーワードに、仕事でステップアップしたり、女同士の人間関係のトラブルを乗り越えるためのコツや、噂話に巻き込まれない方法、弱ったときに駆けこめる安全地帯(セキュアベース)についてなど、すべての女性に役立つことを本音で伝えられる一冊。
#漆菜穂子先生 #古澤明先生
献本ありがとうございました!
分野はそれぞれですが、挑戦することの面白さを両本から学びました。人生10,000日目を迎えるのが28歳とのこと。私はとうにその年代を過ぎていますが^^; 励まされます。
量子コンピュータもその意義、実現への取り組みに刺激を受けます。 pic.twitter.com/ujQqbGLpYP
— Naoko Yamazaki (@Astro_Naoko) February 28, 2019