お笑いコンビ、オリエンタルラジオのボケ担当。「中田敦彦のYouTube大学」というチャンネルで活躍する YouTuber でもある。
ビジネス
『伝え方が9割』
なぜ、伝え方で結果が変わるのか。この本で学べば、あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります。
中田敦彦
伝え方って漠然としてるねーなんて言うかもしれないですけど、そうじゃないんですよ。めちゃくちゃ実践的なんです。えっ、こんなにかんたんに変わる?それぐらいシンプルだけど劇的に方法が変わっちゃう、ということが書いてある。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
けんすう
『GIVE & TAKE:「与える人」こそ成功する時代』
「ギブ & テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。しかしこれからの時代、その “常識” が果たして通用するのかどうか著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。
中田敦彦
Googleをコンサルティングしている人が書いている、説得力!
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【同様にこの本を紹介していた著名人】
DaiGo
『シン・ニホン』
『イシューからはじめよ』から9年―。ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望。
中田敦彦
日本が再び、世界に勝つための作戦を考えてくれている本なんですよ。だから元気が出るし、だから売れてる。でもね、ただの精神論ではない。確かなデータと、実績に裏打ちされて提案されている案なので、これは必聴なのでございます。
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『科学的な適職』
転職・複業(副業)・独立…キャリアの多様化が進む時代に、自分にぴったりの仕事を選ぶには?科学的根拠(エビデンス)に基づき、「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法を具体的に解説。
中田敦彦
科学的に適した仕事を探せるぞ、そういう本なんですね。これがまあ売れている。
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『自分の中に毒を持て』
“才能なんて勝手にしやがれだ” “だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ” 岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。 瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。
中田敦彦
かなりエモーショナルです。だからすごい元気が出ます。めちゃくちゃ言葉にパワーがあるんですね。
出所:YouTube
『スタンフォード式 最高の睡眠』
「世界最高」の呼び声高いスタンフォード大学の睡眠研究。そのトップを務める世界的権威の日本人による、「最強の眠り方」を伝授する本。
中田敦彦
スタンフォードが最先端にして最高峰。その睡眠研究の結果、みなさまの免疫力と日中のパフォーマンス向上をお約束する最高の睡眠法お教えしようという、そういう本なんです。
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『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
大規模な調査の結果わかった驚愕の実態―日本の中高校生の多くは、中学校の教科書の文章を正確に理解できない。多くの仕事がAIに代替される将来、読解力のない人間は失業するしかない…。気鋭の数学者が導き出した最悪のシナリオと教育への提言。
中田敦彦
(この本は)誤解だらけのAIブームなんだってことを叫んでいるんですよ。
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『嫌われる勇気』
対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」。
中田敦彦
『嫌われる勇気』って、炎上しても頑張れみたいなそういうこと?ポジティブに頑張れとか、もうそんなことクドクド言われたくないよ、とか思ってたんだけど、読んだらめちゃくちゃ面白かったんですよ。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
けんすう、堀江貴文、西野亮廣、マナブ
『2030年の世界地図帳』
SDGs、GAFAM、中国、サードウェーブの世界を俯瞰しわかりやすく解説。小・中学生から大人まで、それぞれの2030年に向けてのビジョンを作るために必要なデジタル地政学の考え方とは。
中田敦彦
正直読む前怖かったんですよ。落合陽一さんって頭良すぎてたまに何言ってるかわかんない時あって、ああ俺がバカなんだなすいませんでしたっていって帰りたくなる時あるじゃないですか。だけどね、時と場所によってあの方は言葉を使い分けていて、この本むちゃくちゃ読みやすいです。
出所:YouTube
『Think clearly』
古代の伝統的なモデルから最新の心理学研究の結果、ストア派をはじめとする哲学や、バリュー投資家の思考まで、膨大な研究結果をひもときながら、「よい人生」を送るための52の思考法を本書で明らかにされる。
中田敦彦
みんなの身近な悩みに関して、スパッと答えをクリアにさせてくれる。
出所:YouTube
『Think Smart』
認知心理学や社会心理学をはじめとした過去30年間の学術研究にもとづき、スイスのベストセラー作家が「思考の誤り」についてまとめた逆説的幸福論。
中田敦彦
わからないものは省いていけ。「成功をもたらすものが何か」ではなく、「何が成功を妨げるのか」それについて考えました、という本。
出所:YouTube
『金持ち父さん貧乏父さん』
持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
中田敦彦
正直むちゃくちゃ面白かった。するする読めるし分かりやすい。お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。
出所:Amazon
『人を動かす』
人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。
中田敦彦
この本すごいのが、D・カーネギーという人が人生で得た体験から「俺はこう思う」っていう話じゃないんですよ。
あの人はこんなことをしてこんな目にあった、あの人はこんなことを言っていたという、たくさんの実在する偉人やビッグな経営者、ちょっとした市民、自分が出会った友達、たくさんの人のエピソードや名言をとにかく層にして、「だからこの原則一個」っていうふうにしてる形態なんですよ。
出所:YouTube
『7つの習慣』
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー。
中田敦彦
キングオブ自己啓発本
出所:YouTube
『FACTFULNESS』
ファクトフルネスとは―データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
中田敦彦
この本読んでると清々しい気持ちになります。とにかく正しいことをちゃんと伝えたいという情熱のみで筆が走ってる。
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【同様にこの本を紹介していた著名人】
本田圭佑、バラク・オバマ、ビル・ゲイツ
『論語と算盤』
日本実業界の父、渋沢栄一が、その経営哲学を後進の企業家たちを育成するために語った談話集。金儲けと社会貢献の均衡を図る、現代にも生きる品格ある経営人のためのバイブル。
中田敦彦
今まで紹介した書籍の中で、中田的No.1!
出所:YouTube
小説
『ペスト』
外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。
中田敦彦
この小説、9割9分ロックダウンした街で、翻弄される人々を描かれているわけです。だから今爆売れしている、コロナショックで。
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『江戸川乱歩傑作選』
日本における本格探偵小説を確立したばかりではなく、恐怖小説とでも呼ぶべき芸術小説をも創り出した乱歩の初期を代表する傑作9編。
中田敦彦
江戸川乱歩というのは、人間の変態性とか、囚われてしまう性癖とか、そういうものと海外からの推理小説という文化を合体させて、日本に届けたということでものすごいインパクトを成している小説家なんです。
出所:YouTube
『銀河鉄道の夜』
貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作。
中田敦彦
僕が言葉で伝えるよりももっともっと美しい言葉、切実な言葉が書いてある。
出所:YouTube
『人間失格』
自分の幸福の観念と世の中のそれが、まるでくい違っているような不安に悩む大庭葉蔵の半生を自意識過剰に描いた、太宰文学随一の傑作。
中田敦彦
『人間失格』というタイトルがまずすごいじゃないですか。「人間」「失格」なんというこの重々しいタイトル。すごいパワーだ。そしてそれと同時に、ただフィクションとしてすごいだけじゃないわけですよ。なんとこれ、自伝的小説。つまり、かなり作者のリアルが込められている。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
又吉直樹
『仮面の告白』
女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム” を読者の前にさらけだす。
中田敦彦
読む人選ぶよ〜。1/4ずっと性癖の告白だからね。
出所:YouTube
『山月記』
中国唐代の伝記「人虎伝」に基づき、詩に執心して、ついに虎に変身してしまった男のすさまじい宿命の姿を描いて、作者の自嘲と覚悟を語る作品。
中田敦彦
中国の物語をベースに作られているので、他の小説と結構違う。さらには長さがむちゃくちゃちょうどいい。短いんですよ。スッと読めちゃう。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
又吉直樹
『山椒大夫』
安寿と厨子王は、父を訪ねる旅の途中で、山岡太夫に誘拐されてしまう。母たちとも離された二人は、山椒大夫に買われて奴婢となるが、姉の安寿は弟を逃がして自らは死を選ぶ。弟、厨子王は後に佐渡に渡り母と再会する。
参考:YouTube
『三四郎』
主人公の三四郎は母のいる九州の田舎から東京に出て、大学で学問や思想の深い世界に触れる。またミステリアスな美禰子との恋愛で「迷える羊」としての自分を自覚していく青春小説。
中田敦彦
明治のトレンディドラマって何?ていう話、それがここ(三四郎)にギュンと詰まってて、は〜こういう感じなんだな、と。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
又吉直樹
『羅生門』
羅生門の下に佇んでいる「下人」が死体から髪を抜き取っている「老婆」と出会う話。芥川文学の原点として注目されており、高校国語教科書に現在も採用されている。
中田敦彦
シンプルで短いからこそ、なんでこんな話を書いたんだろう?これを想像させる。
出所:YouTube
『こころ』
親友Kを裏切って好きな女性と結婚した罪を負う先生の行く末には絶望と死しかない。「こころ」というタイトルに包まれた明治の孤独な精神の苦悩には百年たった今も解決の道はなく、読者のこころを惹きつけてやまない。
中田敦彦
これぐらい国の考え方が変わるのか、ということや、その時その時の人間の悩みとか正義とか道徳っていうものは、一体なんなのかっていうことを突きつけられるタイムカプセルになっている。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
又吉直樹
エッセイ
『夜を乗り越える』
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。
又吉さんの「夜を乗り越える」を読んだ。「自伝+思想+書評」という内容。又吉フリークの僕にとっては1章と2章の自伝パートがとにかく笑えて面白かった。知ってる又吉さんと知らない又吉さんに出会える。p49とp215に僕も登場するので僕フリークにも御満悦な一冊。
— Atsuhiko Nakata (@AtsuhikoNakata) June 13, 2016
『高学歴男はなぜモテないのか』
高学歴・高収入・高プライドは「両刃の剣」― 気鋭の女性エッセイストが、渾身のフィールドワークから導き出した「男のコミュニケーション力」のツボを公開。
中田敦彦
格下の男をバカにする男とか、ファッションが攻めすぎててモテない“キモイケメン”とか、具体例がね、どれもすごくわかりすぎる。
出所:ダ・ヴィンチニュース
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
独身チキンレースを爆走中の “未婚のプロ” であるジェーン・スーが “未婚中毒患者” たちが知らず知らずのうちにやってしまっている「プロポーズされない101の理由」をイラストとともに徹底解説。
参考:ダ・ヴィンチニュース
『東京百景』
18歳で芸人になることを夢見て東京に上京し、自分の拙さを思い知らされ、傷つき、苦しみ、後悔し、ささやかな幸福に微笑んだ青春の軌跡。
参考:ダ・ヴィンチニュース
『社会人大学人見知り学部 卒業見込』
若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた―。
参考:ダ・ヴィンチニュース
マンガ
『SLAM DUNK』
中学時代、50人の女の子にフラれた桜木花道。そんな男が、進学した湘北高校で赤木晴子に一目惚れ。「バスケットは…お好きですか?」。この一言が、ワルで名高い花道の高校生活を変えることに。
中田敦彦
大往生した『SLAM DUNK』というのは伝説なんですよ。あまりにも鮮烈な終わり方をしたためにですね、その終わり方でよかったのか!なんで終わったの!続きを書いて!終わらないで!そんなことがですね、何年も何年も、もう20年以上にわたってずっと議論される、そんなマンガです。
出所:YouTube
『AKIRA』
超能力者を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF漫画。(Wikipediaより)
中田敦彦
『AKIRA』が示したことは、世界観のお洒落さとかそういうビジュアルのかっこよさなんですね。金田の乗ってるバイク超かっこいいんです。
出所:YouTube
『火の鳥』
「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品。
中田敦彦
火の鳥鳳凰編、人生で1冊だけ漫画を選べと言われたら、これを選ぶ、という漫画でございます。
出所:YouTube
『バビロン大富豪の教え』
なぜ私たちは、お金のことばかり考えているのか。古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」が、現代人の資産を増やしお金の不安が解消する。
中田敦彦
今から90年以上前に、アメリカで元軍人が書いた寓話集がベストセラーになりました。それが今なお読み継がれているという、アメリカの古い本なんです。その舞台がバビロニアであるということですね。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
マナブ
『君たちはどう生きるか』
人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著。
中田敦彦
哲学というのは最古の学問にして、最新の学問であるということを図らずも、何も難しい言葉を使わずに伝えた。だからあらゆる人の胸を打ち、これだけの部数(260万部)売れている。
出所:YouTube
【同様にこの本を紹介していた著名人】
池上彰、糸井重里、宮崎駿
『文豪ストレイドッグス』
孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治…国木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い虎事件」を調査していて…..。
参考:YouTube
『とんかつDJアゲ太郎』
東京・渋谷、その片隅に一軒のとんかつ屋がある。その名も「しぶかつ」。三代目の揚太郎は、父・揚作のもと、なんとなく見習い修業を続ける毎日だった…。
「少年ジャンプ+」今週の「とんかつDJアゲ太郎」15話もバッチリ面白くて大満足!単行本化したりしないのかな?http://t.co/lDuQp6nPfj
— Atsuhiko Nakata (@AtsuhikoNakata) December 18, 2014
『3月のライオン』
その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。
本日発売の「3月のライオン」最新刊10巻を読みました。あまりにも情熱的で本自体が熱を帯びているかのようです。あとがきまで読んで、まさしく羽海野さんが命懸けで創っているのだと思いました。傑作は、人に生きる力を湧き上がらせる!敬礼! pic.twitter.com/UaiD7M6rfO
— Atsuhiko Nakata (@AtsuhikoNakata) November 28, 2014
『大家さんと僕』
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。
まことに遅ればせながら、妻が持って帰ってきた矢部さんの漫画を読みました。品のある静かな笑いと愛に満ちていました。大名作。矢部さんとはあまり喋ったことはないけれど、僭越ながら皆さんにお勧めさせてもらいます。まだの人は読んだ方がいい。
これすごいですよ。#大家さんと僕 pic.twitter.com/HAHTG824o3— Atsuhiko Nakata (@AtsuhikoNakata) April 30, 2018
『僕のヒーローアカデミア』
多くの人間が “個性” という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる。
第1巻を読んで確信しましたが「僕のヒーローアカデミア」という漫画は今後の少年ジャンプと日本を支え一時代を築くものだと思います。そういう存在の出現に興奮して動悸が止まりません。極めて微力ながら応援し続けたいと思います。
— Atsuhiko Nakata (@AtsuhikoNakata) November 11, 2014
絵本
『星の王子さま』
池澤夏樹訳による初めての絵本化。子供が読める!子供と読める、声に出して読める、原作の魅力を一層鮮明にした新しい『王子さま』。
中田敦彦
「空から落ちてきたんだ」「じゃあ僕と一緒だね」っていう展開です。「どの星からきたの?」いきなりなんですよ。この展開がね、すごく面白いんですよね。
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『不幸な子供』
トレードマークの微細な線画で圧倒的な背景を描き込み、1人の少女の不幸を悪趣味すれすれまでに描いたエドワード・ゴーリーの傑作。
中田敦彦
淡々と、淡々と悪いことが起きていって、どっかで救われるよねこれ?え、どっかで救われるよね?って思ったまま、プツンって終わっちまうんだよ。俺もう正直打ちひしがれて。
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『ギャシュリークラムのちびっ子たち』
子どもたちが恐ろしい運命に出会うさまをアルファベットの走馬灯にのせて独自の線画で描いたゴーリーの代表作。
中田敦彦
26文字のアルファベットが26ページにわたってつづられていく。ただこれ、AからZの名前の子供たちが順々に違う死に方をするって本なの。恐ろしすぎるだろ。
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『おぞましい二人』
「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」と自ら言うエドワード・ゴーリーが、この現実に起きた悲惨な事件によって心底動揺させられ、描いたのが本書である。
中田敦彦
俺は震えたね。正直もうこれは本棚に置いておくかどうかを迷ったよ。これはすごい本。
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『ウエスト・ウイング』
どこの西棟(ウエスト・ウイング)なのか。いったい何が描かれているのか。すべてが見る者の想像力にゆだねられてしまうとほうもなく怖い作品。
中田敦彦
エドワード・ゴーリーの数々の作品を読みながら、ふとこの本に向き合ったときに、エドワード・ゴーリーが本当に伝えたい恐怖っていうのがわかってくるんだね。
出所:YouTube
『思い出した訪問』
奇妙な老人との約束を思い出した女の子が、まさにそうしようとしたことで、老人の死を知る―。
中田敦彦
ホラーも描けてちょっとコミカルなことも描ける人が、シンプルにストレートに「ああちょっと切ないな」っていうことを描いていたから、僕はしばらく宝物にしたいかなと思います。
出所:YouTube