【6冊】石原さとみさんがおすすめした本

女優。代表作に『シン・ゴジラ』『リッチマン、プアウーマン』などがある。

『看護覚え書』

「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさ、などを適切に整え、食事内容を適切に選択し適切に与えること―こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである」 と看護の原点と基本的原理を論述する本書は、すべて看護を学ぶ者の必読の書である。

石原さとみ

介護や出産、お見舞いなど、看護に携わっている人たち全てを励ます一冊。もともと私は、看護師という職業をすごく尊敬しているので、今でもたまに読み返しています。

出所:ザ テレビジョン

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『エンキョリレンアイ』

今すぐ走って、会いに行きたい。あの日のように―。二十二歳の誕生日、花音が出会った運命の彼は、アメリカ留学を控えていた。遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。純愛一二〇%小説。

石原さとみ

主人公が愛について考え、心が揺れ動いているさまがとても切なくて、共感しました。

出所:『エンキョリレンアイ』の帯

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『鬼神伝 神の巻』

再び平安時代に飛ばされた天童純は、鬼の少女・水葉らと再会する。一方、貴族は、鬼神たちを封じ込めるため、三種の神器の一つ、純の持つ草薙剣を奪おうと画策、さらには破壊仏までも召喚しようとする。

石原さとみ

いったい何が善で何が悪なのか分からない状態から、信じられる道を自分で見つけていく物語。私も読んで、すぐに惹きこまれてしまいました。

出所:『鬼神伝』の帯

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『密やかな結晶』

記憶狩りによって消滅が静かにすすむ島の生活。人は何をなくしたのかさえ思い出せない。何かをなくした小説ばかり書いているわたしも、言葉を、自分自身を確実に失っていった。有機物であることの人間の哀しみを澄んだまなざしで見つめ、現代の消滅、空無への願望を、美しく危険な情況の中で描く傑作長編。

石原さとみ

お話そのものは単純ではないですが、難しい言葉はひとつも使われていないですし、自分だったら何を失いたくないだろう、島の人々のように大事なものを失い続けていったらどうなってしまうだろうと、身近なおそれとして想像することができる。

出所:ダ・ヴィンチニュース

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『アンサングシンデレラ』

総合病院の薬剤師として働く、葵みどり・26歳。医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、今日も彼女は患者の「当たり前の毎日」を守るため、院内を駆け回る。

石原さとみ

原作の漫画を読ませていただいたら本当におもしろくて、絶対に(ドラマを)やりたいと心から思いました。

出所:テレビドガッチ

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『進撃の巨人』

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。

石原さとみ

本当にハマっちゃいました。一気に全巻読んでしまうくらい。

出所:映画ナタリー

【同様にこの本を紹介していた著名人】
はじめしゃちょー

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